2008-04-23 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
世界的なその発生状況というものを見ていれば、先ほどもありましたが、やはりもう危機的段階に入っていると言えると思います。 ベトナムで平成十六年にトリ・ヒト感染が起こったのを皮切りに、インドネシアとかタイとか中国とか、アジアを中心に十四カ国で発生した。人への感染が三百七十三例見られて、六割以上の二百三十六人もの死亡者が出ている。
世界的なその発生状況というものを見ていれば、先ほどもありましたが、やはりもう危機的段階に入っていると言えると思います。 ベトナムで平成十六年にトリ・ヒト感染が起こったのを皮切りに、インドネシアとかタイとか中国とか、アジアを中心に十四カ国で発生した。人への感染が三百七十三例見られて、六割以上の二百三十六人もの死亡者が出ている。
さらに、通知をすると、従来の危機的段階での債権譲渡というイメージから譲渡人の信用不安を引き起こすので、できれば債務者には黙っていたいというニーズもあるようであります。ということで、何とかする必要性というのは確かにございます。 それでは、民法を変えればいいかと申しますと、そうはまいりません。
確かに、日本の財政事情は危機的段階にあって、文教予算の増額は極めて困難ということを皆さんおっしゃっています。しかし、生活大国を目指す国の方針を確立するためには、文教委員の方々こそ本筋の国の予算獲得に全力を挙げるべきではありませんか。 お金はあるにこしたことはありません。でも、最近のバブルの後遺症を見ても、身の丈に合った予算で知恵を生かしていくというのが本来のスポーツ振興の姿だと思います。
この四カ国外相の見通しも、非常にまだ危機的段階を脱していないんだというアメリカ側の分析もあるし、いや、そうではない、武力行使なんということではなくて、今は収拾の方向に行くんだというフランスのそんな独自の外交の立場の分析もあるようでありまして、日本の独自の外交努力をぜひお願い申し上げたいというふうに思います。ありがとうございました。
しかし、日本の場合は財政が危機的段階にありますから、したがってやむを得ないのだろうと思いますけれども。 そこで申し上げなければならぬことは、日本の場合は会計帳簿にうそを書いても処罰しないんだ、これが問題なんだ。つまり、不実記帳、あるいは虚偽記帳というものに対する罰則規定がない。いや、ないわけじゃない。この中には弁護士の先生もいらっしゃるから、その先生方はおっしゃるでしょう。
だから、国大協でこういう結論を出してきて、このままでは危機的段階だと文部省も認められた、担当の方も危機的段階だと言われたのです。 危機的段階だったら危機的段階らしく、私、この際に大臣に、さっき三点要求したのですが、お答えなかったので新しい問題を提起しますけれども、もうこれで最後です。
既にことしの四月、総理の諮問にこたえた前川報告は、日本経済の現状を危機的段階と警告し、そこから抜け出すために、内需拡大に向かって政策の歴史的転換が必要だと述べております。 私たち社会党もまた、方法に違いはあるものの、早くから内需中心の経済運営への転換を唱えてまいりました。
ところが、一方では国債費が十一兆円から十二兆円という問題が、新しい財政的な危機的段階が出てくる。物すごく国債費の存在も大きくなる。ところが、年金の借りておった分と年金の支払いの負担分を考えると、六千億とか七千億という数字が出てくる。そんなことで果たして返すことを可能にするような数字が出てくるのだろうか。 私は、そこで聞きたい。
ということになりますと、いま総論的なお話よくわかるんでありますが、少なくとも尋常一様な従来の対策であっては、これはなかなか容易にこの物価上昇を鎮静化するということはできないと思いますので、そこで物価担当官会議というお話がありましたけれども、もう少し高い次元で、いま長官が言われますように、金融の問題から円安、円高、いろんなそういう関係やらという総体的な立場で、この危機的段階について政府は、もう少し決意
先生は実はもう私から申し上げるまでもなく、地方自治の方はみずから執行者でやっておられた方でもありますし、地方の状態というのは非常に窮迫しているということは私以上に先生よく御承知のところでございますし、自治体のこの危機的段階を何とか解決していこうという精神の発露のあらわれだろう、私はこう思っておるのです。
当然のことながら、その結果、国、地方とも財政の均衡を失い、危機的段階に立ち至っております。 特に、地方は三年連続、二兆円以上の財源不足に見舞われ、五十三年度は五十四年度の歳入先食いというこそくな手段を弄しても三兆五百億円、前倒し分を除けば実に三兆六千九百億円余の財源不足を生ずるに至ったのであります。
ですから、一キロリットル売るごとに千五百円ずつの赤字になっておる、それが非常に累積して、石油企業としては非常な危機的段階にある、こういうことでございます。
したがって、昭和四十六年度の財政経済政策は、当然ながら危機的段階に突入した国民生活を、どのように解決していくかという命題にこたえなければならないことは言うまでもないのでありますが、政府は相変わらず経済成長優先の従来の姿勢を改めず、大企業擁護、国民生活軽視の予算を組み、深刻な物価上昇、公害激化等の解決には熱意を示さないばかりか、緊急に解決を迫られている国鉄、農業、健保の改善について、何ら抜本策がとられていないのであります
問題は、いま、非常に児童は危機的段階に置かれておるというような児童白書も出ているくらいでありまして、児童の周辺にはいろいろ問題が山積しておる。また、渥美局長もいろいろ発表しておいでになる。したがって、今後の児童福祉行政に対しての基本的お考えをお聞かせ願いたいと、こう思います。まず、大臣から先に。
○政府委員(渥美節夫君) 先生御指摘のとおり、いまから六年前、児童は危機的段階にあるというふうに申し述べたのでございますが、その後、さらに経済発展は勢いを増しております。社会の子供に対する条件というものは改善をされておりません。
が、しかし、六年たってということばがございましたが、当時危機的段階にあると認識をしたそのときの状態と今日を比較いたしまして、なるほど行政的には多少の伸びと対策を立てたかもしれないけれども、その危機的段階というのは、今日六年たって、一そう深化しておると私は見ておるわけです。
○村田秀三君 次にお伺いいたしますが、やはり白書を見てみますと、児童は危機的段階に置かれておる、こういう表題が掲げられておるわけですね。
実は、それと直接関係はないと思いますけれども、児童福祉法施行十五周年記念の際に、政府はみずから、児童は危機的段階にある、このように宣言しております。このことは児童福祉白書の中にはっきりと明示されております。
生産者米価の据え置き、消費者米価の値上げによって食管会計の赤字解消、物価の抑制をはかると言うが、財政硬直化の原因がはたしてここにあるという根本的究明をなされないままに、鉱工業、大企業中心の産業政策推進の犠牲となった農業が、いまや本来的な小零細規模の経営のもとにあるだけに、その存立が危機的段階にあることは、あなたたちがよく知っているところであります。
かつて三十八年の五月に厚生省が発表した児童白書には、わが国の児童は、いまや天国はおろか、危機的段階に置かれておると、厚生省みずからが指摘いたしております。これは黒木局長時代の白書でございます。高度経済成長がむしろ児童からその福祉を奪っておるということが三十八年の児童白書にうたわれております。
それにもかかわらず、今日まで数多く制定されてきたこれらの法律のほとんどが、石炭産業の合理化と再建を指向しながら常に現象のあとを追いかけ回してアフターケアに終始し、前向きの対策はいつも後手に回り、せっかくの努力にもかかわらず焼け石に水のように、実効をあげることができぬままに石炭産業を今日の危機的段階に追い込んでしまったことを、この際政府並びに関係機関に対して深い反省を要求するものであります。
以上、申し述べましたように、産炭地域における教育はきわめて深刻な状況にあり、このまま推移すれば教育の危機的段階への転落を避け得ない事態が、予想されるのであります。